No Title世界設定

舞台

所謂、『剣と魔法の世界』。ファンタジー全開。
魔法(以下魔術)の系統は、黒・白・神聖・精霊。呪術は黒魔術の一種とされており、陰陽術は精霊魔術の一種とされている。
上記以外に超能力者が存在するが、人口比的に極めて少数なため迫害される事もしばしば。近年では理解も深まり、若い世代には受け入れられてきているが、未だ根強く忌避されている。超能力の発現については、突然変異とも遺伝だとも言われているが未だ真相は不明。中には神の気まぐれだとか言う者もいる。
世界の名前はまだ無い。
神については地域によって扱いが違い、一神教・多神教・八百万(精霊信仰)が一般的。
(魔術と超能力を絡めるのは二番煎じも良いところな気がするが気にしない!)
尚、黒・白魔術・超能力は自信の精神力を、神聖魔術は神の、精霊魔術は精霊の力を(借りて)使うため、特に知識の無い者が見た魔術(特に黒・白)と超能力の違いはほぼ無い模様。なぜ迫害される場合があるのかと言うところは、得体の知れない恐怖からが最も大きい。

無名の世界

この世界は4つの大陸に別れており、そのうち3大陸に人類(亜人種含む)が住んでいる。残りの一つは人類的には現在未開の地となっているが、魔族の棲む地『魔界』と繋がっているとされ忌み嫌われているためである。
これは、この大陸のみやや離れた場所にあり辿り着く為にかかる労力が非常に大きく、実際にそこへ向かった者達は一様に帰って来ずその上便りも無いため、実態としてどうなっているか解らないという恐怖によるもだ。
物語冒頭の舞台となる大陸は、世界の中央に位置する大陸で4大陸の内最も大きく、これを治めている国も世界最大の国となっている。